祝い肴3種ってご存知ですか?
昔は、祝い肴3種とお雑煮があれば
お正月を迎えることが出来るとされていました。
祝い肴3種は関東と関西では違っていて
関東は、黒豆、田作り、数の子を組み物として考えます。



関西は、黒豆の替わりに、たたきごぼうを組み物としています。



祝い肴3種は、三つ肴とも呼ばれていて、
五穀豊穣や子孫繁栄の願いが込められています。
また江戸時代においても、これらの食材は比較的安く、
農民や庶民でも手に入れることができたと言うことです。
おせち料理を作ったことがない!
という方は、まずこの祝い肴3種を今年は作ってみませんか?
実は作ってみると意外に簡単なんです。
今日は一番簡単、でも美味しい
「数の子」の料理レシピをご紹介します。

数の子は子孫繁栄を祈願しています。
ご存じ、にしんの卵巣の塩漬けですね。
今は高級品なんですが、昔にしんが大漁の時には、
捨ててしまうほどの安価な食材でした。
昔は乾燥したかずのこを3日間
お米の砥ぎ汁につけて戻して使ったと言います。
【材料】
・塩かずのこ/100g
・かつおぶし/ひとつまみ
・昆布/適量
・出し/1カップ
・しょうゆ/大さじ1
・みりん/大さじ1
・酒/大さじ1
【料理レシピ】
1 塩かずのこは途中2~3回水を替えながら、
一晩以上水につけておいてください。
その後白い膜状のものをとりよく洗ってから水気を切っておいてください。
2 鍋に分量の出しとみりんとしょうゆ、酒を入れてひと煮たちしてください。
3 かつおぶしをひとつまみ入れたら火を止めて、
かつおぶしが沈んだらこして、
そのまま漬け汁を冷ましてください。
4 昆布を長さ5cmくらい、巾3~5mmに細長く
5~6本切っておいてください。
5 漬け汁が十分にさめてから昆布を入れて、
さらにかずのこを入れてください。
6 煮汁につかったままで、
密封容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

カロリーはこの分量でだいたい100kcalくらいですので
まあ、大食いしなければそれほどでもないですね。
問題は塩分ですが、
最初の塩抜きのときに
完全に塩気を抜いてしまうと美味しくないですし
かといって、あまり強いと塩分が多くなります。
私の場合は、結構しっかりと塩を抜いて
逆に、出しを濃いめにしっかりと取って
薄味をカバーするようにしています。
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