ささやく食材【食和日記】

料理レシピ、食、食材、食文化、食べることなど。。。勝手、気ままにささやくブログ

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トマトの豚汁・料理レシピ

   

料理研究家の土井善晴さんが7月の初めに新聞のインタービューで紹介した「トマト豚汁」。

またこのレシピは「おかずのクッキング2016・6月7月号」でも紹介していました。


同じ料理を何度もいろいろなメディアで紹介する土井善晴さんの姿勢は、特に家庭料理と言う視点でみると、とてもステキだと思います。

さらに、完全に同じレシピや分量ではなくて少し違っているところがあります。これもまた、家庭料理って感じがして良かったりしますね。

料理、特に家庭料理は決して数学や実験ではなく、少しアバウトなところが普遍性であって、それが「家庭の味」であり「塩梅」だと思ってますから。。。


ちなみにこの「トマト豚汁」の場合は、新聞記事のレシピでは「トマト豚汁」となっていますが、「おかずのクッキング」では「トマトの入った豚汁」となっています。

また新聞記事のレシピでは長ネギが入っていますが「おかずのクッキング」ではトマトと豚肉だけです。


と言うことで、今回は「おかずのクッキング」のレシピを参考にしてトマトと豚肉だけのシンプルな豚汁にしました。さらに、味噌の量なども少し減塩を考えて少なめにして作ってみました。

名前も、トマトと豚汁の間に「の」を入れて「トマトの豚汁」としてみました。

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トマトの豚汁・・・作ってみました


まず使う食材です。シンプルに「トマト」「豚バラ肉」です。

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まずは「トマト」。

我が家には高齢な両親がいます。最近、硬いと言うか、口に残るものを嫌うので「トマト」の皮をむいて入れることにしました。

そこで湯剥きです。

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次にトマトを串切りにします。

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鍋に水を入れて、トマトと豚バラ肉を入れ中火にかけます。

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煮立ったらアクを取ります。

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弱火にして味噌を溶き入れます。

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サッと煮込んだら出来上がりです。

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トマトの豚汁・・・お味は?


まず汁を飲むと当然ながら味噌味です。しかし、程度な酸味が広がります。これは「トマト」の酸味。

さらに、ダシを取らずに水で煮ているのですが、十分深い味わいになっています。これはトマトが良いダシになっていることと豚バラ肉の脂分などの旨みのため。

当然ながら、豚バラ肉は良き具材になっていますが「トマト」も単にダシだけではなくて豚バラ肉に負けないくらい存在感のある具材と化しています。


熱々なんですが、非常に後味がスッキリしていてまさに夏向きのライトな味噌汁って感じです。

今の暑い季節では、シンプルに「トマト」と「豚バラ肉」だけの具材の方がスッキリ感があって良いと思います。

でも冬になったら冬の食材を入れてさらに少し煮込む感じで作るとこれまた美味しそうな気配がします。。。


気負わずに、適に具材などを試しつつ…夏向きの熱々豚汁を楽しむためのベース汁になりますね。

夏の汁物の定番になりそうなレシピ…とっても美味しいです。

よろしかったお試しあれ。


トマトの豚汁・レシピ・材料


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総カロリー/145.8kcal(1人分)
塩分/0.6g(1人分)
たんぱく質/5.92g(1人分)


【材料 2人分】
  • トマト / 270g(2個)
  • 豚バラ肉 / 120g
  • 味噌 / 40g
  • 水 / カップ4


【レシピ】
  1. トマトは熱湯に入れて湯剥きをしてください。
  2. トマトを串切りにしてください。
  3. 豚バラ肉は食べやすい大きさに切ってください。
  4. 鍋に水を入れ、トマト、豚バラ肉を入れて中火にかけてください。
  5. 煮立ったらアクをとり、弱火にして味噌を溶き入れしばらく煮てください。
  6. お椀に盛り付けをして出来上がりです。お召し上がりください。


→ 「トマトの豚汁」の料理レシピをさらに詳しく



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豚汁もどき
豚汁の豚肉を車麩で模した豚汁もどきです。車麩をごま油で焼いてから煮るので、コクが増して食感も良くなります。見た目も一瞬豚肉のように見えます。精進料理に由来する「もどき料理」です。
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