ささやく食材【食和日記】

料理レシピ、食、食材、食文化、食べることなど。。。勝手、気ままにささやくブログ

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高松~広島へ行きました【その2】

   

高松~広島の旅でいろいろ食べました


前回の記事の続きで、高松~広島で食べたものを振り返ってみたいと思います。


広島・「お好み焼き」


広島と言えば「広島風お好み焼き」。

お好み焼き店も、ものすごくたくさんあって、どこに行くかを考えるのも大変だったので「広島おこのみ物語・駅前広場」へ行きました。

ここは、ワンフロアがすべてお好み焼きのお店になっています。HPで調べたら15店舗あるんですね。

ここでもまたどこで食べるか、一周回って悩みましたが、勢いで「てっぺん広島」さんに入りました。


オーダーしたのが「尾道焼き」。

広島風お好み焼き・てっぺん広島・尾道焼き

そして「てっぺん広島焼き」。

広島風お好み焼き・てっぺん広島・てっぺん広島焼き


家の近くでは残念ながら広島風を食べるところは無いんです。

広島風と言うと、キャベツや焼きそば、さらに卵焼きなどそのトッピングと言うか、盛りだくさんなイメージがありました。

まあ見た目はまさにその通りではありましたが。


普段食べ慣れているお好み焼きは関西風や関東風のもの。ですから、結構ねっとりとした粉の食感や重量感、そして粉もの感があるんですね。

しかし、今回いただいたお好み焼きは、いわゆる粉もの感がほとんど感じられなかったです。

そう野菜たっぷりの焼きそばに、半熟目玉焼きが入っている料理を食べている感じ。

ですから、粉ものの持っている食べ終わった後の、独特な胃にかかる重さと言うのが無くて非常にライトな感じがしました。

これが広島風お好み焼き、ってことなんでしょうか。

それともこのお店の味なんでしょうか・・・。


作っているところを見ていましたが、小麦を溶いたものを本当に薄く焼いていました。まるでクレープ?って感じで。

そこに炒めたキャベツ、もやし、そして焼きそばを乗せて目玉焼きを半熟で焼いて乗せる・・・。こんな感じ。


食材をすべて混ぜてから焼くというお好み焼きにある僕の固定観念が結構崩れたかな。


これはこれで非常に美味しいし、結構僕の好みに合う感じです。


また味に深みを出しているのが魚粉。

魚粉と焼きそば・・・そう富士宮焼きそばもそうですね。そこには共通する旨みの出し方があるのでしょうか。。。

ちょっと家でも作ってみたくなりました。


広島の名物『がんす』


「てっぺん広島」さんでお好み焼き以外に食べたのが、お店の人が勧めてくれたのがこちら「がんす」。

広島・がんす

広島で多く生産されている魚介の練り物だそうです。

いわゆるさつま揚げやはんぺんのような感じですが、パン粉をつけて揚げているのが特徴。

それがサクサク感をもたらしていてコロッケでもないし、さつま揚げでもないという面白い食感を生み出しています。

また、練り物なんですが、いわゆるはんぺんやかまぼこのような、しっかりと練られて固まっている感が少ないんですね。

どちらかと言うと、もっと柔らかく、ハンバーグとまでは言いませんが、そんなほぐれる感があります。

これも面白い食感の要因になっているようです。


ちなみに、この旅で食べた同じような魚介の練り物として知られている、こちらの「ジャコ天」。

じゃこ天

ジャコ天は「がんす」とは違って、まさに練り物感が満載で、ちょっと静岡の「黒はんぺん」に似た感じがあります。

同じような魚介の練り物として「ジャコ天」と「がんす」を比べると、個人的には「がんす」ですね。まあ好みの問題ではありますし、比較すること自体が良くないことですが。

でも、個人的に「がんす」は結構好きです。


ちなみに旅行に行くと地元のスーパーに良く行くのですが、そこでも何を隠そう「がんす」を買って、家でも食べました。

広島・坂井屋・がんす

この「がんす」は坂井屋さんのもので、後で調べたら「がんす」の老舗なんだとか。玉葱を使って甘味を出して、さらに「焼きにんにく」を練り込んでいるのだとか。

「がんす」・・・なかなか美味しいです。



続きは次回に。


★座和 庵(ざわ・あん)

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