ささやく食材【食和日記】

料理レシピ、食、食材、食文化、食べることなど。。。勝手、気ままにささやくブログ

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2018年(2017年年末)おせち料理作りについて【2】

   

2018年(2017年年末)おせち料理作り・大反省会


前回のブログの続きで、昨年末のおせち料理作りのまとめをしてみたいと思います。


鴨ロース


2018年(2017年年末)おせち料理作り

今までに鴨を使ったおせち料理ってあまり作りませんでした。理由は簡単で、近くで鴨肉が売っていないからです。

と言うことで、今回は通販で鴨ロース肉を購入して鴨ロースを作りました。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

鴨肉の両面を焼いてから漬け汁に浸けて蒸すというオーソドックな料理です。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

この鴨肉はいわゆる天然の真鴨ではなくて、フォアグラを取った後の鴨肉で輸入の鴨肉です。

ですから少し脂が強い感じもしたのですが、久しぶりの鴨肉でしたから美味しくいただきました。


紅白たこなます


2018年(2017年年末)おせち料理作り

これは大根とにんじんのいわゆる、なますに、ゆでだこを入れたもので、笠原将弘さんのレシピを参考にしました。

茹でたこが入っている分、食感に変化があって、おせち料理の口直しとしてだけではなくて存在感がある料理に仕上がったと思います。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

2018年(2017年年末)おせち料理作り


海老生春巻き


2018年(2017年年末)おせち料理作り

この料理は大原千鶴さんのレシピを参考にしました。

実はこの料理が今回作った料理の中で個人的には一番美味しいと思いました。

茹でた海老をおからのサラダと一緒に生春巻きの皮で包んだ料理ですが、そのおからサラダが抜群に美味しかったのです。後日、そのおからサラダを単体で作って食べたくらいのお気に入りです。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

とは言っても、おせち料理と言う視点で見た時に、生春巻きと言うのはお重に入れるのは少し無理があったかな。

包んですぐに食べると美味しいですが、やはり時間が経つと生春巻きの皮が乾燥したりくっついたりして。あまり考え無しで作ったのが反省と言えます。

お重に詰めるおせち料理としてはイマイチですが、料理としては抜群に美味しいというジレンマが。。。


いかにんじん


2018年(2017年年末)おせち料理作り

これは土井善晴さんのレシピを参考に作りました。

いわゆる松前漬けの元として売られているものから、タレ以外の切りいかと昆布をにんじんと和えたものです。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

まあ、少し塩気が強すぎましたが、これはこれで美味しかったです。

ただ反省と言えば、購入した松前漬けの元の切りいかと昆布が余っても仕方がないと思って全部使ったら大量に出来てしまって・・・。結局、おせち料理としては一番最後まで残った料理でした。三が日が過ぎてもまだ食卓に並んでいましたから。。。


煮しめ


2018年(2017年年末)おせち料理作り

本来の煮しめは、ひとつひとつの食材ごとに煮ていくのが本道です。

前回は辰巳芳子さんのレシピを参考にして作りました。

これは、食材を3つくらいのグループにして、それぞれの煮汁を使い回しながら作っていくというものでした。

これはこれで本来の煮しめより簡単に考えられているのですが、それでも時間と手間は結構かかりました。

ですから、今回はさらに簡単にした田村隆さんのレシピを参考に作りました。とは言っても食材を3つのグループにすることは同じです。

その3つを3つの鍋で同時に煮るというものです。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

そして煮立てては冷まし、煮たてては冷ます・・・これを3回繰り返しながら煮詰めていきます。

2018年(2017年年末)おせち料理作り

すべての食材を一緒に煮るのとは違って、それぞれがしっかりと味を染み込ませて独立した料理になります。それが相乗効果として交わった極みの煮しめ・・・と言う感じでしょうか。

個人的には、作り方の手間と時間と味から、ひとつの煮しめの決まったレシピになるかな、と思います。

2018年(2017年年末)おせち料理作り


紅白かまぼこ


2018年(2017年年末)おせち料理作り

これは市販のかまぼこを切っただけですから。。。年末には手作りでかまぼこを・・・とも思ったのですが、それはかなり難しそうなのでやめました。

でも、年末になると紅白かまぼこは、いろいろな価格バリエーションで販売されています。いつも買うときに悩むのですが、まあ真ん中くらいの価格のものを買いました。

次回はひとつ気張って、一番高いものにしてみようか・・・と思ってますが、年の瀬の財布との相談ですね。。。


2018年おせち料理作り・総括


2018おせち料理

今回のおせち料理作りは、それほど時間をかけた感覚がないのですが、後で振り返ってみると、まあ、それなりに時間をかけて作りました。

でも、おせち料理作りも回数を重ねてくると、かなり余裕をもって作ることができるようになってきたかなと。


おせち料理も家族の変遷と共に少しづつ変わっていきます。

一人減ったり、また年を取って量を食べることができなくなったり、堅いものがダメだったり。。。

これから品数も減ったり、量も少なくなったりすると思いますが、それでも作る続けることに大きな意味があるのだと思います。

食べてくれる家族の変遷とともに一緒に変化していくのもおせち料理が家庭料理であることの証であるわけですからね。



と言うことで2018年(2017年年末)のおせち料理作りの大反省会でした。


★座和 庵(ざわ・あん)

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