「のりとレタスのサラダ」料理レシピ感想文
このカテゴリー「料理レシピ感想文」は
雑誌やTVなどから、主に料理研究家の先生たちが提供してくれる
料理レシピを参考に実際に作って食べてみます。
そして、時に辛口評価もありの料理レシピ感想文としてアップします。
ということで今回の料理レシピは
おかずのクッキング・2015・10月11月号から
有元葉子さんのレシピで「のりとレタスのサラダ」です。
レシピでは「のりとレタスのサラダ」となっていますが、
レタス主役という意味合いで、私のサイトでは
「レタスと焼き海苔のサラダ」と逆にしました。
ちなみにこの号の「おかずのクッキング」は祝200号になります。
それにちなんで、特集記事としていろいろな料理人や研究家の方々が
「200回は作った料理」ということでレシピを紹介しています。
その中の一品になります。
「レタスと焼き海苔のサラダ」材料・食材について
元レシピの材料(4人分)
レタス/中一玉
焼きのり(全形)/6枚
サラダ油/大さじ3
しょうゆ/大さじ2~3(おかずのクッキング・2015・10月11月号)
料理自体がシンプルなので、
当然ながら材料についてもかなりシンプルです。
ちなみに焼きのりの「全形」というのは
タテ21cm×ヨコ19cmが定型なんだそうです。
有元さんのレシピだとこれが6枚になりますので
そこそこの量になります。
ちなみにカロリーは79Kcal(1人分)
塩分は1.4g(1人分)となっています。
「のりとレタスのサラダ」作りました
オリジナルレシピです。
1・レタスは氷水につけておく。パリッとしたら、
一枚づつ葉をはがし、水切りかごなどでしっかりと水気を切る。(おかずのクッキング・2015・10月11月号)
レタスを氷水につけると、当然ながらシャキシャキの食感になりますが
同時に香りもより引き出されるとのことです。
2・レタスを大ぶりにちぎってボウルに入れ、のりも大ぶりにちぎって加える。
サラダ油を回しかけ、しょうゆをかける。そこからザックリと混ぜる。(おかずのクッキング・2015・10月11月号)
レタスは手でちぎることで香りが立ちます。
焼きのりも同じですね。
サラダ油としょうゆを入れます。
あとはさっくりと混ぜて完成です。
「のりとレタスのサラダ」料理レシピの感想
料理レシピ自体はいたってシンプルなので
特にわかりにくいところなどはありません。
少し気になると言えば材料の分量。
元レシピではレタス中玉1つに対して
のりが全形で6枚、サラダ油が大さじ3、
しょうゆが大さじ2~3になっています。
これが4人分とのこと。
ちなみに私は、レタス中玉1個に対して
のりが全形で1枚、サラダ油が大さじ1、しょうゆが小さじ1で作りました。
相当薄味なんですが、これでも十分美味しいです。
このあたりの材料や調味料の加減は、
どんな分量でもさして問題はなく
基本的な味や風味などはさほど変わらないと思います。
つまり、レタスとのりを一緒に食べることで
主たる味と風味が決まる・・・そんな料理だと思います。
元レシピでも、主な塩加減のしょうゆが
大さじ2~3になっているところがその根拠のひとつです。
大さじ2と3では、料理レシピとしてみると、
結構な味の違いと言えますので。。。
いっそのこと、
「しょうゆとサラダ油はお好みの量で・・・。」でも
レシピとしては成立している感もありますね。
自分の好みで自由自在になり、
簡単で手軽でとても美味しい料理レシピです。
私も、200回にははるかに届きませんが
けっこうな頻度で作っています。
でも分量はそのときの塩梅で適に変わっています。
ちなみに、私がこのレシピを参考にして実際に作ったレシピの詳細はこちらです。
レシピを提供していただきまして
感謝とお礼の気持ち・・・ありがとうございました。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
コメント