毎年作る定番牡蠣料理
この「牡蠣の昆布バター蒸し」は
毎年必ず作って食べる料理のひとつです。
もちろん「牡蠣料理」では、
個人的に「カキフライ」の方が勝っていますが。。。
牡蠣と昆布とバターのトリオ
この料理は土井善晴さんのレシピです。
以前何かの番組の中で(多分食材を探していくような旅番組だったかと。)
牡蠣を使った料理でもう一品。。。みたいな感じで
サクッと紹介していた料理だったと記憶しています。
その後雑誌などでもレシピを紹介していました。
まあどちらが先だったのかは不明ですが、
それはまあどちらでもよいです。。。
とにかくシンプル。
フライパンに昆布を敷いて、その上に牡蠣をのせます。
そしてバターを乗せて、酒を振りかけてフタをして蒸す。。。これだけ。
適度に昆布が焦げっぽくなったら牡蠣にも十分火が通ります。
昆布があるので直接フライパンに牡蠣が当たらず
そのために縮まないで、柔らかくプリっと仕上がります。
味は牡蠣そのもの、プラス昆布の磯の味と塩気、さらに
バターの風味。。。これが三位一体の絶妙な「味」となって
味覚に襲い掛かってきます。
ちなみに、焦げた昆布もまた美味しい。。。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
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