おせち料理は食べることに意味がある
いよいよ12月も進んでくると、私の場合はおせち料理に思いが行きます。
ここ数十年作り続けていますので、いまさら買うって言うのも違う感じですし。。。やはり作ることが楽しいですし。。。
というわけで今年もおせち料理作ります。
ちなみに昨年末に作ったおせち料理はこちら。
切るだけの紅白かまぼこを入れて14品作りました。
ちなみに料理ごとの写真などはこちらでアップしてます。https://shokuwa.com/oseti/photo/2023-oseti.html
いまやおせち料理は年末の最大の流通商品。時代と共に、作ることから購入するご家庭が多くなってきていますが、これはまあ仕方がないと言えばそう。。。
ちなみに「NHKきょうの料理」のテキストを見比べてみると・・・
2002年の12月号は、おせち料理関連のページが約45ページ。
2013年の12月号では、約35ページ。
そして2023年、今年の12月号は約14ページ。。。
これもまた時代の流れ。
以前は「作ってこそのおせち料理」って思っていましたが、最近は作っても買ってもどちらでも良く、食べること自体に意味があると思ったりします。
でも今危惧しているのは、食べることさえなくなってしまうこと。。。
特に子供さんが食べないって知人の話を聞いたりするたびに、結構現実的な話なのかと思ったりします。。。
まあ、時代の流れを嘆いていても仕方がないので、今年も何をつくるか?まだ時間があるので、楽しく考えたいと思います。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
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