べーごぼ・作って食べました
「べーごぼ」って、一瞬よくわからない料理名。
実はそのものズバリで、「ごぼう」と「ベーコン」を使った料理で、土井善晴さんのネーミングです。
そう言われると、いかにもという名前ではありますが、土井さんも「語呂のよい名前のお料理はおいしいんです」と言っている通りに、美味しそうな名前ですよね。
参考にしたのは「おかずのクッキング・2018年・10月11月号」からです。
食の和音「べーごぼ」
http://shokuwa.com/recipe/res/resipi958.html
体が食物繊維を欲する!
実は「ごぼう」が結構好きで、週一とは言いませんがかなりの頻度で食べています。
ときどき体が食物繊維を欲するんですね。。。
そんなときに手っ取り早く、それでいて美味しいので「ごぼう」料理をよく作るというわけです。
「ごぼう」は揚げても、煮ても、炒めても美味しいです。
でも考えてみたら「焼く」という料理方法って…あまり作った記憶がありません。。。
これについてはまた後日として。
白いご飯とよく合うメインのおかず
今回の料理「べーごぼ」は、しょうゆベースの甘辛味。
ベーコンの塩気と旨味、ごぼうの食感と独特の風味…ここに甘辛味が染み入ってとても美味しいです。
白いご飯ととてもよく合うので、十分メインのおかずになります。
作り方はいたって簡単で、まず「ごぼう」を多めのサラダ油で炒めます。
さらにベーコンを加えて炒め、ここに粗びき黒こしょうをたっぷり振り入れます。
そして、酒を水を入れて煮立てたら調味料を入れて、ペーパータオルで落し蓋をして、そのまま「ごぼう」が柔らかくなるまで煮ます。
さらに煮汁がなくなるまで煮詰めて出来上がりです。
「ごぼう」の泥落としが面倒ではありますが・・・
「ごぼう」の料理をよく作るとは言っても面倒なことが「洗う」という作業。「ごぼう」には泥がついていますので、これは洗い落とさないとですね。
私の場合は、基本的に手でサッと洗っています。
たわしや布などを使って洗う手もありますが、それもまた面倒なので。
でも手だけでは十分落ちた感じがしないので、包丁の背を使って、優しくそぎ取るようにしています。
当然ながら「ごぼう」の皮はできるだけ残すようにしています。
まあ多少の泥であれば、食べても問題なしっていう感じで、あくまでもスーッと柔しく落とします。
また「ごぼう」は油とよく合います。また肉類との相性も良いです。
豚肉や牛肉もさることながら、ベーコンとの相性は抜群だと思っています。
ですから今回作った「べーごぼ」は最適な食材の取り合わせです。
身体が食物繊維を欲したら、ぜひ作ってみてくださいませ。
食の和音「べーごぼ」
http://shokuwa.com/recipe/res/resipi958.html
★座和 庵(ざわ・あん)
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