新年のご挨拶とお正月料理
新年あけましておめでとうございます。
本年もゆるりと記事をアップしていきますので、
気長にお付き合いくださればうれしく思います。
毎年変わらず、でもその普遍性がお正月
我が家のお正月料理はいつも通りでした。
年末におせち料理を作り、元旦にそのおせち料理とお雑煮。。。
ちなみに、我が家のお雑煮は関東風鶏肉を入れたしょうゆ味ベース。
2日にとろろご飯。。。
一般的には「3日とろろ」と言って3日に食べるところが多いようですが、私の地域では2日に食べます。
そして今日7日の七草がゆ。。。
今年の七草は岐阜県産の七草。
毎年変わらず、でもその普遍性がお正月であり、いい部分だと思う。
家族の成長や変化などによって変わっていくが、基本の変わらないところがお正月なんだと思う。
手づくりすることで、はじめて「おせち料理」になる
おせち料理についても、最近は本当に出来合いのものが豊富。
しかも昔に比べたら格段に美味しい。
スーパーの野菜売り場で働いている友人の「こ芋さん」が言っていた。。。
「以前はおせち料理ようの、例えば「くわい」「ヤツガシラ」
「京芋」「金時にんじん」など多く並べていたけど
ここ数年少しだけになった。。。
その代わりと言ってはなんだけど、おせち料理のセットや
「黒豆」「なます」「田作り」などの出来上がり製品が
本当に大きくスペースを割くようになってきた。。。」
まあ、作っても、買ってきても、どちらでもよいと思うけど、
個人的には「おせち」は手づくりすることで、はじめて「おせち料理」になると思っている。
料理と言う言葉の中に含まれる「こしらえる、作る」と言う意味において。
さらに、おせち料理は家庭料理の延長線上にあり、一年のうちの最大の料理作りイベントであると思っていること。
そして、素人ではありますが料理愛好人と名乗っていること。
だから、わたしは手づくりしてこその「おせち料理」と決めて作っている。
まあ、買ってくることを否定してはいませんし、
おせち自体を食べなくてもよいと思いますし。。。
まあ、結局は、お好きなようでいいと思いますが。
今年は自分なりにレシピ評価や味の感想などをつづってみたい
今年も基本的には、料理人の方や料理研究家の方々、
つまりプロが考えたレシピなどを参考にさせていただいて
いろいろな美味しいものを作っていきたいと思っています。
そして、自分なりにレシピ評価や味の感想などをつづってみたいと思う。。。
また、オリジナルレシピはそれほど作れないと思いますが
レシピなしで、適度な塩梅でサッと作った普段の家庭料理なども
アップできればと思う。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本年もよろしくお願いします。
★座和 庵(ざわ・あん)
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