大学いも・甘味は旬のさつまいもの甘みで。。。
最近よく買うのが「さつまいも」。まあ単純に秋になると「さつまいも」が恋しくなるわけで・・・。
「さつまいも」はいろいろな食べ方があります。
普通に煮物にしても、炒め物などに入れても、「さつまいも」の甘みって独特で美味しいと思います。特に今は旬の真っ盛りなので甘みも乗っています。
と言うことで「大学いも」を作って食べました。
この料理レシピは長年愛読している本「オレンジページ・基本のケーキとかんたんおやつ」を参考にしました。
大学いも・作ってみました
「大学いも」は、もちろん好きな料理ではありますが、年に数回…いや一回作るかどうかかも。。。
それほど難しい料理ではありませんが、「さつまいも」を揚げることと、絡める「蜜」作りが、どうも手を遠のかしている要因かと。。。
まず「さつまいも」を乱切りにします。
切ったら水に15ほど浸します。
水気をしっかりとふいてから、フライパンに並べて揚げます。
最近は天ぷら以外の揚げ物はほぼフライパンでしています。油の量が少なくて済むし、揚げ焼き風にすれ失敗もそれほどありませんので。
でも、しっかりと揚げ油の中で食材を泳がせるのではないので、やはり仕上がりは違うところがありますが。。。
次は、蜜を作ります。
鍋に砂糖とサラダ油を入れて火にかけます。
色が変わってくるまで煮詰めます。
すかさず、火からおろして、ぬるま湯に鍋底をあてます。そして手早くお湯を入れて混ぜます。
そこに揚げた「さつまいも」を絡めて、ごまを入れて出来上がりです。
大学いも・食べてみました
言うまでもなく味は「大学いも」です。
今回は蜜を少量にしてなおかつ甘味を抑えました。
せっかくですから、旬の「さつまいも」の甘みをしっかりと味わいたいって思ったわけです。
そのため和風甘味というよりは、もうすこしおかず的な料理になったかなと。
また、揚げ方も、もう少し長い時間揚げればカリッとしたところができて、
そこに蜜が絡む・・・というある意味「大学いも」の醍醐味を味わえたかと思いますが。。。
実は、最後にごまを入れるときになって黒ごまがないことに気づいたのです。大学いもってやはり黒ごまのイメージですから。
でも、白ごまでも見た目にはいい感じですよね?
詳しい料理レシピはこちらです。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
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