鶏レバーをたくさんのしょうがで甘辛く煮た当座煮
レバーは時々食べたくなる食材のひとつです。
レバーには、ご存じの通り豚と鶏がありますが、個人的には鶏レバーの方が好きです。
と言うことで、鶏レバーをたくさんのしょうがで甘辛く煮た当座煮「鶏レバーのしょうが煮」を作って食べました。
この料理レシピは土井善晴さんの「我が家で和食・9月号」を参考にしました。
鶏レバーのしょうが煮・作ってみました
まず、使用する食材「鶏レバー」と「生姜」です。
生姜は千切りにしておきます。
そして「鶏レバー」は「ハツ」がついているので、それを切り開いて、中の血管などを取り除きます。
これが結構この料理の手間のかかるところではあります。とは言ってもまあそれほどでもありませんが。。。
下処理が終わったら、鍋に煮汁の調味料を入れて、鶏レバーと生姜を入れて火にかけます。
煮立ったらアクをとり、ペーパータオルなどで落としフタをして弱火で煮ます。
煮汁がなくなってきたら、玉じゃくしなどで煮汁をまわしかけながら、汁気がほどんどなくなるまで煮詰めて出来上がりです。
鶏レバーのしょうが煮・食べてみました
鶏レバーは柔らかく、ハツはそれなりの食感を残しつつ、煮汁のよきエキスを吸っている感じです。
それ全体を覆っているのは生姜の辛みと風味。
レバーとハツの味も相まって美味しい当座煮が出来ました。
ちなみに鶏レバーのクセがどうしても苦手な方は、牛乳に10分くらいつけるとよいと今回参考にした土井善晴さんの「我が家で和食・9月号」にも書いてありました。
まあ、牛乳を使うのは定番と言えますが、私の場合は使ったことがないので何とも。。。
どちらかというと多少のクセも味のうち。。。って思ったりします。
詳しい材料・分量・料理レシピはこちらです。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
コメント