鶏手羽先のうま煮・鶏手羽先がホロリとほぐれる。。。
このところの価格高騰の影響か、
先日のような想像だにしない天候の影響か。。。
特に魚介類はとても高く感じます。
同じように野菜や肉類も同じく高い傾向です。
でも、肉類の中で「鶏の手羽先」は比較的安価なので
最近よく使っています。
ということで「鶏手羽先のうま煮」を作って食べました。
この料理は「オレンジページ・男が作る、男が食べたい・基本の料理」の
レシピを参考にしました。
鶏手羽先のうま煮・作ってみました
まず最初に干しシイタケを戻します。
だいたい30分から1時間くらいでしょうか。。。
そして鶏手羽先の先を切り落とします。
実は家で作る場合はあまり切らないのですが、
考えてみたら、切ることでそこから骨のエキスが出てきて
味に深みを与える効果もある・・・のかと。よく分りませんが。。。
今回は切り取り、それも一緒に焼いたり煮たりして
余すとこなく手羽先の旨味を出したいと思いました。
さらに、手羽先に包丁で切れ目を入れます。
干しシイタケが戻ったら下準備完了です。
鶏手羽先をフライパンで余分な油をペーパータオルでふき取りながら
両面に焼き色がつくまで焼きます。
その後、鍋に干しシイタケと共に入れて
お酒、干しシイタケの戻し汁、水を入れて火にかけます。
途中アクをとり・・・
アルミホイルで落としぶたをして・・・
25分~30分くらい弱火で煮ます。
仕上げにみりんを入れて鍋をゆすって出来上がりです。
手羽先のうま煮・食べてみました
しっかりと煮てあるので、
鶏肉が骨からホロリとはずれます。
この感触も旨味のひとつ。。。
味については、ほぼご想像どうりかと。。。
でも、その想像された味に
少し強めにシイタケの旨味と風味を加えてみてください。
そんな味です。。。
がっついて白いご飯を食べるというよりは、
じっくりとゆっくりと噛みしめていただきたい
極上なうまさの一品です。
詳しい料理レシピはこちらです。
と言うことで・・・
料理、特に味はいたってパーソナルなもの。
自分が美味しいと感じるものが、値段や食材に関係なく一番美味しい。。。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
★座和 庵(ざわ・あん)
コメント